動物園にいる中でも、最も馴染みがあるサル。
ちょっとした山にも、”サル出没注意”と書いてある看板を見つける事があります。

つい最近ですが、つり橋の写真を撮るために寸又峡温泉からもう少し先に行った所の井川ダムに立ち寄った時、そのあたりを仲間と散策していたら、“サル出没注意”という看板の傍に親子連れのサル3匹を見つけました。
子猿がなかなかかわいいでしたが、危険ということですぐに離れました。
親猿が真剣な顔で、我々を見つめていました。

日光の猿のように、食べ物を持っている人間に襲いかかるような感じではありませんが、やはり子猿を連れていましたので用心をした方が良さそうです。

サルの知能は、かなり高いと思う私ですが、しかし、とうてい人間の知能にはおよばないことから、理解力がないとか考えが浅い時などは、“猿知恵”とバカにする言葉もあります。
猿も飛んだ災難ですね。バカにされて！！(笑)

さて、猿の寿命は何歳でしょうか？
オスが25歳、メス３5歳だそうです。