ここ何年か、クマに襲われる人の話を秋になると時々聞きますね。
そして、猟友会の人が、射殺したということも耳にします。
そのような話しを聞くたびに思うことは、クマに罪はないということです。
山と里の区別がなくなり、食べ物が少なくなったことが原因と考えられます。
山も手入れをしないと、クマの食べる木の実(ドングリなど)が少なくなるということです。
クマの食事は、9割以上が植物性の物です。
優れた身体能力が備わっています。
犬のように聴覚、臭覚が優れており、時速40キロ以上で走ることも可能だそうです。
水泳も得意だそうです。
12月〜4月あたりまで冬眠をして、春になると若芽や山菜を食べ、夏になると昆虫やはちみつを探します。
秋は、木の実を食べます。
6月は、繁殖期です。
クマがなぜ人を襲うかというと、人間がこれ以上クマを追いかけてこないために襲うそうです。
しかし一部のヒグマは、人間を食べる為に襲うものもいるそうです。
人食いクマです。
クマは、音に弱いそうですから、その点を利用してアラーム等を利用して、逃げた方が良さそうです。 |