象も好きな動物のひとつです。
象は、とても頭の良いです。
数年前、タイ旅行をした時、街中を歩いていた象のあまりの大きさに少しビックリして、近寄りがたい感じがしましたが、あのやさしい目が忘れられません。
飼い主のお店の前まで来ると、長い鼻を上に向けて、飼い主を呼んでいる姿が今でも忘れられない旅の思い出の一つです。
タイでは、とても象が大事にされていると聞きます。
ところで、象の種類がいくつあるか知っていますか?
すぐに頭に浮かぶのが、アフリカゾウにインドゾウですね。
後は、マルミミゾウ、セイロンゾウ、スマトラゾウ、マレーゾウ、ピグミーゾウです。
ピグミーゾウは、小柄なゾウです。
象は、陸の動物のなかで一番の大型です。
象の仲間のうち一番の大型のアフリカゾウは、雄では平均3トンから7トンですが、大きい物になると10トンになるものもあります。
小象は、1トンぐらいです。
象の命は、65歳以上ですが、幼い時の1年間ぐらいが最も弱く30%ぐらいの確率で死亡します。
人間以外で寿命の長い哺乳類は、象やクジラですね。
象は、自らの死期を知ると言われています。
死期がわかると、群れから1人離れて墓場へ向かうと言われていますが、本当なのでしょうか?
真意は確かではありませんが、象牙ハンターの中には、必死でその墓場を探し求めているものもいるそうです。
象を大切にする国といえば、やはりタイですね。
タイの国の形は、象の頭に似ているそうです。
地図を見ると、言われてみれば“そうかも”なんて、思いました。
タイは、象専門の病院があるそうです。
保護施設に併設されています。
この施設は、ボランティアの人々や全世界の寄付金で運営されているそうです。
タイの人々の象に対する気持ちがわかります。
子供のような気持で、象に接しているようです。 |